ショックマスター(拡散型圧力波治療器)の特徴 【整骨院 福 倉敷院】
- 福田浩之

- 2024年11月23日
- 読了時間: 3分
こんにちは。整骨院 福 倉敷院の院長 福田です。
今回は、当院で使用しています
ショックマスター(拡散型圧力波治療器)の特徴
について紹介いたします。

ショックマスターは独特の痛みが生じます。
針を刺すような「チクチク」というような、関節の奥に響くような…、言葉では伝わりにくいのですが、とにかく独特な痛みです。
この痛みはどこにあてても出るわけではなく、悪い部位にあたった時に強く出ます。
逆に、悪くない部位にあてても、マッサージ機で「トントン」叩かれているような感じで、痛くはありません。

私のショックマスターの当て方は、強く響く部位があれば、そこに集中して当て続けます。
当て続けていくと、その響きがスッと消える瞬間があるので、その様な反応があるまで当て続けます。
スッと消えるくらい当てられれば一回での効果を実感していただける方が多く、いくら当てても消えない方は効果を感じるのに回数が必要な方が多いです。
このショックマスターの特徴は、
①血行促進と細胞活性化
②痛みの緩和
③筋緊張の緩和
④組織の治癒促進
⑤広範囲へのアプローチ
と、ありますが、私は ⑤組織の治癒促進 が、このショックマスターの一番の強みだと思います。
慢性化してしまった状態は、身体がその患部を治すことをあきらめてしまった状態で、そこに「慢性炎症」が起こることで、痛みが生じます。
ショックマスターは、その慢性化してしまった患部の組織をあえて少し損傷させ、痛めてしまった直後と似た状態を作ります。
組織が損傷されると、そこに急性炎症が起こります。
急性炎症は、病原体や損傷に対して最初の防御機能といわれ、免疫システムが白血球を損傷箇所に動員し、治癒過程を開始する反応です。
この反応は、免疫反応が活性した後数分から数時間以内に起こり、だいたい3~4日ほどでおさまります。
なので、3~4日間隔で当ててあげることで、治すことをあきらめていた患部の細胞に常に「治そう」とする反応が起こり続けます。
よって、どんな治療や施術をうけても、なかなか改善しなかった症状も改善できる期待が高い機械です。
『もう手術しかない…』
『手術は嫌だからあきらめよう…』
といった方でも、時間がかかる方もいますが、改善できた方が多くいます!
お悩みの症状の
・重症度が高ければ高いほど
・患っている期間が長ければ長いほど
治療に必要な期間・回数は多くなる傾向にありますので、ぜひお早めにご相談くださいね。

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